旅先で現地に住む日本人のサポート

トラベロコ

トラベロコというサービスをご存知でしょうか?
簡単に言うと海外の旅先で現地に住む日本人の方が旅のサポートをしてくれるサービスです。現地に住んでいて現地に詳しい日本人の方が、レストランの予約をしてくれたり、現地を案内してくれたりするサービスです。

トラベロコでは現地在住日本人をロコと呼びます。ロコが持っている知識や経験、能力をサービスとして提供することで、今まで出来なかったあなたの『したい』を実現するお手伝いをします。
海外旅行の際、テレビで見たあのお店に行ってみたい、雑誌で紹介している観光プランを自分でもやってみたい!また、お買物中やレストランの注文時など、こんな時に誰か教えてくれたり、サポートしてくれる人がいたらなあと思った事はありませんか。でも現地に詳しくなかったり、知り合いもいないから、実現出来ずに悔しい思いをしませんでしたか?
トラベロコは、ロコが持っている知識や経験、能力を使って、そんな海外でのあなたの「したい」をかなえてくれる場を提供します。

ツアー会社では提供していない場所への観光であったり、電話でしか予約を受け付けていない現地のレストランの予約だとかをサポートしてくれます。

現地日本人によるプライベートツアー

例えばバンクーバーの観光ですと、こんな感じでプライベートガイドのような形で、しかも現地の人しか知らないような形でサポートしてくれます。現地のツアーがなく車でないといけないようなところや、現地のヨガクラスを体験したいとか、旅行者だけで行くにはちょっとためらうような場合に便利ですね。

ワンコインで現地レストランの予約代行

もっとお手軽なサービスだと、レストランの予約サービスがあります。
バンクーバーのレストランの予約のサービスの例
現地のレストランはオンラインで予約できるところもありますが、電話で予約しないといけないレストランもまだまだたくさんあります。行きたいレストランがあるけど英語にあまり自信がないとか、時差の関係で日本からだとなかなか電話しづらいという方にとって、ワンコインで予約代行してくれるとなると利用しやすいですよね。

トラベロコのサービス利用の流れ

トラベロコのページに利用の流れがあります。ユーザー登録をしてまずはロコと呼ばれる 現地の 日本人の方に相談します。すべて日本語でできるので安心ですね。お金のやり取りもトラベロコを通して行うので安心ですね。

シェムリアップのトゥクトゥク と配車アプリ

シェムリアップでの移動手段は基本的にツアーのバスか個人で移動する場合はトゥクトゥクになると思います。 シェムリアップのトゥクトゥク について書いてみます。

まずトゥクトゥク の利用方法ですが、トゥクトゥクは街で流しのやつを捕まえても良いし、配車アプリで呼ぶ方法があります

流しと配車アプリの違い

流し
街中にたくさんトゥクトゥクが停まっていていて向こうから声をかけてくるのですぐに捕まえることができます。
ただ、どこかに行くたびにいちいち値段の交渉が必要です。
そもそも距離とか値段の相場観がわからないので交渉がめんどくさいです。だいたいアプリのほうが安くつくので、交渉するときにアプリの見積もり画面を見せて料金を交渉するのが良いと思います。

アプリ
スマホがつながることが大前提ですが、スマホで呼べば数分できてくれます。値段はアプリで呼ぶ際にあらかじめ表示されるので、その値段で納得すれば実際に呼べばよいです。 実際に使ってみた感じ、流しと交渉するよりもアプリのほうが安いです。シェムリアップの空港からパブストリートまで$4くらいでした。

結論
自分としては、流しのトゥクトゥクを捕まえるより、アプリのほうが断然おすすめです。

シェムリアップの配車アプリ

配車アプリは GrabとPassappの 2種類あります。どちらもアプリなのでスマホにアプリを入れておく必要があります。2つの大きな違いは、クレジットカードが使えるか使えないかです。

PassappGrab
現金オンリー現金もしくはアプリにクレジットカードを登録


Grabを使って困ったのは、Grabでトゥクトゥクを呼んだのに、下記のようなPassappのステッカーを張ったトゥクトゥクが迎えにきたりします。よくよく確認すると、ドライバーはどちらのアプリにも登録していて、一見Passappの車に見えてもGrabにも対応してるそうです。知ってれば何の問題もないので心構えだけはしておいてください。

トゥクトゥクの種類

トゥクトゥクの種類も2種類あり後部座席一体型のものとバイクけん引タイプのものとあります。それぞれ乗れる人数と料金が異なり、バイクけん引タイプのほうが多くの人数が乗れる分値段が少々高いです。

けん引タイプのトゥクトゥク

シェムリアップでは自分はほぼGrabオンリーでした。値段も安いし現金のやり取りも発生しないし、Grabを使わない理由はあまり思い当たらないです。是非お勧めです!

東洋のモナ・リザ バンテアイスレイ

バンテアイスレイ – Banteay Srei

シェムリアップ近郊の遺跡バンテアイ・スレイ。東洋のモナリザとしても有名。アンコールワットやベンメリア等の遺跡と比べると保存状態が良く芸術的な美しさを楽しめます。

バンテアイスレイの入り口です

バンテアイスレイは小さなお寺ですが、保存状態が良く彫刻がきれいに残っています。

モナ・リザ自体は非常に小さく、遠くからしか見ることができないのでちょっと迫力には欠けますが、ほんとに保存状態が良く神秘的です。

行き方

トゥクトゥクで行ける距離ではないので、現地でツアーに入るのが現実的です。
ベルトラなどから現地ツアーが出てるのでご確認ください
https://www.veltra.com/jp/asia/cambodia/ctg/4798:Banteay_Srei/

アンコールワットの朝日を撮影

アンコールワットは普通に見ても壮大な遺跡で素晴らしいですが、アンコールワットに上る朝日はさらに崇高な感じで本当におすすめです。

ただ、きちんとした時間にきちんとした場所に行かないとその魅力も半減してしまうので、アンコールワットの朝日鑑賞ポイントについて説明します。

アンコールワットの朝日鑑賞ポイント

正しい時間に行く

アンコールワットの朝日鑑賞はかなり人気で、朝早くからかなり混雑します。いい場所でいい写真を撮りたい場合は、ほかの人よりも早めに行くことをお勧めします。
目安として日の出の30分から45分前くらいに鑑賞ポイントに行くのがいいと思います。早めに行くために「ツアーに入らず自力で行く」ことをお勧めします。ツアーに入ってしまうと、みんなと同じような時間に到着してしまいすでに混雑している可能性があります。
しかもツアーの場合はいろんな人をピックアップしていく場合があるので朝かなり早く起きないといけない可能性もあります。

正しい場所を確保する

2019年10月時点での朝日鑑賞のベストポイントはここです。本当は向かって左側(北側)の池のほうが良いのですが、2019年10月時点では左側の池は工事中で鑑賞には不向きでした。
この池の手前側(西側)の最前列を確保することをお勧めします。

自分の場合は池のほとりで池の中に三脚を立てて動画撮影しました。スマホ用の自撮り棒にもなる三脚でコンパクトなので旅行にはかなり重宝します。

池のほとりでねばり続けて撮ったTime Lapse動画です。Time Lapseにするとほんと崇高な気分になります。Time Lapseを撮るには三脚必須です

正しい時間までねばる

そして重要なのは正しい時間まで我慢して待ち続けることだと思います。
太陽が昇ってきて、池にその太陽が映るまではけっこうな時間がかかります。けっこう多くの人がここまで待たずに帰って行ってしまって非常にもったいないなと思いました。「ツアーをお勧めしない」もう一つの理由もこれで、ツアーに入ってしまうとツアーの時間でホテルに帰ることになってしまうので、本当にいいタイミングを逃す可能性があります。

アンコールワットの向こうに上る朝日はほんとに崇高な景色でした。

アクセス
アンコールワットの入り口のすぐ手前までトゥクトゥクで行ってそこから歩いていくだけです。 自分でトゥクトゥクを手配しても片道数ドルで、目的地までもまっすぐ進めばいいだけなのでガイド無しでも十分に行けます。

アンコールワットの外掘から朝日を撮影

アンコールワットの朝日鑑賞ツアーに参加し、ガイドの意向で外側から鑑賞した際の写真と動画を紹介します。個人で行った時と比べて、ついた時間は遅くて人だかりができてるし、日が昇り切る前にホテルに帰らされるし、よりきれいに見える中に連れて行ってくれないし、正直かなりイマイチでした。(ガイドにもよるのでしょうが)
写真・動画を見てもらえるとわかりますがアンコールワットの建物の水面への反射も中の池のほうがくっきりと映っています。断然、アンコールワットの中から鑑賞することをお勧めします。

朝日鑑賞のコツ

アンコールワットの朝日を鑑賞するなら絶対に個人で訪問すべき!