クラフトビールブリュワリー巡りで飲み比べ (ダウンタウン編)

バンクーバーにはクラフトビールのブリューワーリーがほんとにたくさんあります。それぞれ個性があってブリューワリーをめぐって比べてみるとすごく楽しいです。今回はダウンタウンエリアのブリューワリーをいくつか紹介します。

Steamworks

バンクーバーのクラフトビールではかなり有名なSteam Works!お店はWaterfront駅のすぐ近くにあります。ビールもたくさん種類があり10種類サンプラーもありますので自分のお気に入りを探してください。

住所: 375 Water St, Vancouver, BC V6B 1B8
Website: https://steamworks.com

Yaletown Brewing Co.

Yaletownにあるブリューワリーです。中はレストランエリアとバーエリアに分かれていて、軽く飲みたい場合はバーエリアに、がっつり食事したい場合はレストランエリアにと使い分けることもできます。

住所:1111 Mainland St, Vancouver, BC V6B 2T9
Website: https://www.mjg.ca/yaletown/

Granville Island Brewings

Granville Islandの中にあるブリューワリーです。Granville Islandに行った際に立ち寄るとよいと思います。
閉店時間が早いのでゆっくりディナーというよりは、早い時間に行ってテイスティング程度で、あとは持ち帰りで持って帰るのが良いかもしれません。

住所: 441 Cartwright St, Vancouver, BC V6H 3R7
Website: http://www.gib.ca/

Stanley Park Brewing

スタンレーパークの中にあるブリューワリーです。 静かな公園の中にありまったりとした雰囲気です。

住所:8901 Stanley Park Dr, Vancouver, BC V6G 3E2
Website: https://www.stanleyparkbrewing.com

Postmark Brewing

Downtown Eastsideにあるブリューワリーです 。もともと紡績工場か何かだったところをレストランに改装しており、天井も高くオープンなスペースの居心地のいいレストランになってます。 このブリューワリーの近くのE Hasting近辺はあまり治安のよい地域ではないのでタクシーでお店まで行くことをお勧めします。

住所: 55 Dunlevy Ave, Vancouver, BC V6A 1G7
Website: http://www.postmarkbrewing.com/

バンクーバーエリアのブリューワリー情報

ダウンタウンのブリューワリーの紹介はこちら
オリンピックビレッジ、マウントプレザント近辺のブリューワリー紹介はこちら
ノースバンクーバーのブリューワリー紹介はこちら
ポートムーディーのブリューワリー紹介はこちら
ベルトラの現地 Pub巡り飲み歩きツアーに関する情報はこちら

【個人旅行】イエローナイフ 自力でオーロラ観測

個人旅行でイエローナイフに行かれた際に、ツアーに入らず自力で格安にオーロラを観賞する方法を紹介します。

自力観測のメリット

イエローナイフでオーロラ観賞をするためにツアーに入るのが一般的ですが、 実際ベルトラなどの現地 オーロラツアーは1人1日$100程度しそこそこ高額です。その分経験豊富なガイドさんが適切なスポットに連れて行ってくれたり、温かいコテージを用意してくれたりだとかサービスはよいですが、1人$100だと4人集まれば$400, それを3日間続けると$1200、レンタカーだと1日$100程度なので3日間借りても$300です。

その他にも自力でオーロラを見に行くメリットは時間や場所がフレキシブルにできることです。だいたいのツアーは夜10時出発で、鑑賞開始が10時半~11時だったりします。オーロラは自然現象なので日によって出現時刻が異なり、夜10時前に出現して10時を過ぎたころには見れなくなる場合もあります。そんな時にオーロラ予報を見ながら自分で時間調整することでオーロラの観測率を上げることができます。

ここではオーロラ観賞したいがなるべく自力で鑑賞したいという方向けの情報を紹介します。冬のイエローナイフは極寒ですのであくまで自己責任でお願いします。

オーロラ観賞スポット

イエローナイフは長くオーロラの観測地として知られており、オーロラを鑑賞しやすい場所が現地の人の知識として積み上げられています。ここではそのうちいくつかを紹介します。個人で見に行く場合はなるべく街中から離れてない場所やHighwayから外れないことをお勧めします

Bush Pilots Monument

市街地から近い場所にある丘の上から鑑賞できます。市街地からかなり近いので安心して鑑賞することができると思います。

Yellowknife Giant Mine Boat Launch

市街地よりほど近く湖のほとり・上からオーロラを観測することができます。夏場は湖に出る船が置いてあったり船とオーロラの組み合わせもなかなか面白いと思います。

Dettah Ice Road

冬期(通常1月~3月)だけオープンする湖の上の道路です。道路の開通状況は事前にご確認ください。ICE Roadというだけに氷ですので運転もご注意ください。
オーロラ観賞に関しては湖の上ですので周りに遮るものはありません。

Vee Lake Boat Launch

ハイウェイから少し離れるので十分気を付けてください。
湖の近くですので遮るものが少なくオーロラ観賞に向いています。

移動手段の確保 (レンタカー)

イエローナイフでオーロラを見るためには移動手段が必要です。最も現実的な移動手段はレンタカーです。

レンタカーはExpediaなどで予約できますがちょっとトリッキーです。
https://www.expedia.co.jp/en/Car-Rentals-In-Yellowknife.d4146.Car-Rental-Guide

下記の画面の”居住地”=日本としていると、いつを検索しても何も出てきません。ここを居住地=カナダと変更すると予約可能な車が見えてきます。なんか契約上のややこしい縛りがあるんですかね。

なぜExpediaがこうなってるのかはわかりませんが、Expediaのポイントを貯めたいとかなければ、直接レンタカー会社で予約するのが簡単かもしれません。イエローナイフのレンタカー会社はこちらで紹介しています。

レンタカー運転時の注意事項

免許

当たり前ですが国際免許などのカナダで運転するための免許が必要です。

交通ルール

まず日本と違うのは右側通行で左ハンドルですので運転席の位置やウィンカーやワイパーの位置が逆です。車線も右側通行ですので気を付けてください。
そのほかにも覚えておいた方が良い日本にはないルールをいくつか紹介します。

Turn on Red

交差点で赤信号でも右折であればできます。いったん停止して安全確認した後に右折することができます。ただし交差点によっては”No Turn on Red”と表示がある場合がありますのでその時は信号が変わるまで右折できません。

4way Stop / Allway Stop

交差点で全方向一旦停止のサインがある交差点があちこちにあります。全車両は交差点に進入する際にいったん停止しなければいけません。基本的には交差点に先に入った人に優先権があり先に動き出せます。もし同時に交差点に入った場合は自分の右側の人に優先権があります。

携帯禁止

カナダでは信号停止中でも携帯電話を操作してはいけません。ご注意ください。

道路状況

冬のイエローナイフは極寒ですが、雪があまり降らないので雪道というよりもアイスバーンです。雪でスタックすることはあまりないかもしれませんがスリップには十分注意してください。

暖機運転 (ブロックヒーター)

極寒のイエローナイフの車はほとんどがボネットからコンセントが出ており、エンジンなどを温めておくブロックヒーターという仕組みがついています。氷点下20度となるとエンジンオイルも冷たく硬くなり、エンジンの始動に支障をきたすようです。くれぐれも移動した先でエンジンがかからないなどのトラブルに見舞われないよう移動先では、コンセントがあればきちんとつないでおく、オーロラを見るような場所ではコンセントがないと思いますので、ガソリンは満タンにしておいてエンジンをかけておくなど車を温かく保つことに注意してください。

オーロラ予報

自力でオーロラを見に行く場合は、いつどこにオーロラが出るかを自分で把握する必要があります。オーロラ予報のアプリは検索すればたくさん出てきますのでアプリやサイトでオーロラ情報を収集してください。
代表的なウェブサイトはこちらです。 http://auroraforecast.com/

ツアーに入らなくても街中でも見れる

オーロラレベルの高い日は街中でもオーロラを見ることができます。ただ周りの明かりや障害物などもありますのでできれば郊外に出かけて暗い中で見る方がよりきれいで確実にオーロラを見ることができます。

やっぱりツアー

そのほかのオーロラ観測情報をこちらで紹介してますのでこちらもご参照ください

イエローナイフ空港

格安!冬のバンクーバー

冬休みバンクーバー格安ツアー

冬のバンクーバーはツアーの料金がかなり下がります。ツアーだけでなくホテルの料金も夏場と比べると半額以下になりかなりお得になります。

大手のツアーも格安

例えばJALのツアーを見ていても1月は8万円台でバンクーバーを観光できます。

シーフード、夜景、スキー、スノボ、クラフトビール、ライトアップ
冬の見どころ満載

当サイトでもバンクーバーの冬の見どころをたくさん紹介しております。
シーフード、夜景、スキースノボ、クラフトビール、ライトアップ
バンクバーは冬でもたくさん楽しめますし、冬でしか楽しめない楽しみもあります。

おすすめ観光スポット

夏は夏の良さがありますが、冬の格安度合いは見逃せません。皆さんこの機会にぜひ

直前でも予約可

HISでもかなり安くなってます!

HISの直前特集はこちら

https://www.his-j.com/tyo/special/sugutobi.htm

(バンフの見どころ) Lake Louise / レイクルイーズ

バンフ観光の定番レイクルイーズ

今さらあまり解説をする必要もないレイクルイーズ、エメラルドグリーンの水が神秘的な景色を生み出します。

レイクルイーズへのアクセス

車でレイクルイーズに行く場合は注意する必要があります。夏のハイシーズンはあまりにも人気すぎて、駐車場の入場制限がかかることがあります。というか、かかります。入場制限がかかった場合は、Highway沿いにPark and Rideがあるのでそちらに車を停めてバスで移動することになります。ただこのバスを待つのにかなり並ぶこともあります….

でもそこまでしても行く価値はありますので、朝早い時間に行くなどして混雑を回避してください。

Moraine Lake / モレーン湖

レイクルイーズと同じエリアにあるモレーン湖。自分の場合は車で訪問したのですが駐車場の入場制限で訪問できず。Banffエリアは駐車場がいっぱいの場合、並ばせてもらえず、追い返されてしまいます。確実に訪問するためには朝早くに訪問することをお勧めします。

(バンフの見どころ) Banff Upper Hot Springs

バンフにある温泉です。日本の温泉と違い水着を着て入ります。プールのような感じですが、お湯の温度は十分温かくしっかり温まることができます。
男女混浴なので家族連れでも家族みんなで楽しめます。

バンフ温泉はSulphur Mountainのふもとにあります。

公式サイト: https://www.hotsprings.ca/banff-upper-hot-springs
営業時間 (10/25 2019-5/14 2020)
日曜-木曜: 10:00 a.m. – 10:00 p.m.
金曜-土曜 : 10:00 am – 11:00 p.m.
料金:大人$8.30、子供$6.30

アクセス

カナダでの小中学校の学区と家探しについて

カナダでの小学校や中学校の事情や学区の選び方について解説します。

アメリカ学区問題

アメリカの公立の小学校は住んでいる地域によりどの学校に通うか定められています。これだけ聞くと日本も同じで普通に聞こえますが、アメリカの場合は公立の学校であっても、学校の予算、教員の質、教員の数、授業時間(予算や教員の数に連動)が変わってきます。当然みんな学校のいい地区に住みたくなるのですが、当たり前のように学校のいい地区の住宅の相場は高くなります。アメリカの場合公立の学校であってもお金を持ってる人がいい教育を受けれることになります。

バンクーバーの学校事情

カナダはアメリカと文化的に近いこともあり学校事情は似ています。住む地域により通う学校が決まってしまいますし、住む地域によって学校のランクも違います。どこに住むかは重要です。バンクーバー市は私立の小学校が多数あることもあり、アメリカのシリコンバレーほど露骨に家賃と学校のランクが結びついているわけではないですが、バンクーバーエリアでも公立小学校のランキングが高いWest Vancouverは家賃もお高くなっています。

ここでは学校のランクの調べ方と家の探し方を合わせて紹介し、できる限りベストな選択をできるようにします。

小学校・中学校ランキング

Alberta, British Columbia, Ontario, Quebecの小学校・中学校のランクは下記でみることができます。Provinceを選択してElementary, Secondaryを選択してください。

https://www.compareschoolrankings.org/https://www.compareschoolrankings.org/

Indipendentとある学校は私立、Publicとある学校は公立です。

Metro Vancouverの小学校

緑、黄、赤で色分けされているので結構生々しいですね。各学校をクリックして詳細を見ることができます。バンクーバー市は公立よりも私立の学校のほうがいい傾向にありますね。高級住宅街のWest Vancouverは公立でもいい学校が多くそろっています。いくつか地域ごとの特徴を紹介します。

West Vancouver

公立の小学校を選ぶならWest Vancouverが一番でしょう。万が一希望の学校が定員オーバーで入れないようなことがあっても周りの学校もほとんどが高レベルですので心配ありません。町自体も非常に落ち着いており、子供が外で遊んでいても安心です。その分家賃や物件の価格はかなり高めに設定されています。気になる交通の便は、基本的にバスになります。Marine Drive沿いであればDowntownまでバス1本で行けるので交通の便も悪くないです。Highwayより上に住むと現実的には車がないと厳しいでしょう。

Vancouver

住むには交通の便などが良く便利ですが公立の小学校という意味では、最適とは言えないです。基本的には私立の学校のほうがよく、お目当ての公立の学校に入れる地域に住んだとしても定員オーバーなどに注意する必要があります。地域にもよると思いますが、定員が大丈夫かどうかは実際に引っ越した後でないと教えてもらえない場合があるので、引っ越しを伴って小学校を決める場合はリスクがあります。

North Vancouver

海沿いは工業地帯のイメージがあり、交通の便はよいですがあまり小学校の面ではよくありません。Lynn Valleyなど山の上のほうに行くとよい学校がありますがその分家賃や物件価格も高くなります。

Metoro Vancouverの中学校

中学校になると状況が変わります。バンクーバー市以外でもランキングの高い中学校のほとんどは私立になります。

学区・School Districtを調べる

次に、住む場所を決めるためには厳密に、その住所がどの学校と連動しているかを確認する必要があります。学区の定義は各市(VancouverとかBurnabyとか)が定義していますので、住みたい市の名前 + “School District Boundary”といったキーワードで検索をしてみてください。例をいくつか紹介しておきます。

学校の定員に注意

実際いい公立学校があるエリアにちょうどいい物件があって引っ越したとしても、その学校に確実に入れるわけではありません。学校には定員があり定員オーバーする場合は学区外の学校に行かないといけなくなる場合があります。
バンクーバー市の公立の学校の場合は隣の学校に行くとなると大きくランクも変わったりしますので、その点は注意してください。上の子が既にその学校に通っているなどする場合はその学校に入りやすくなります。

家探し

家探しは基本的にはCraigslistで地図を見ながら探すのがわかりやすくておすすめです。Craigslistを使った部屋探しはこちらにまとめていますのでご参考までに。

(バンフの見どころ) Banff Springs Hotel / Bow falls

バンフスプリングスホテル・ ボウフォールズ(ボウ滝) 

バンフおすすめスポットの一つ、スプリングスホテル~ボウフォールズを紹介します。

バンフの入り口にある”Banff”のサイン。きれいな青空にばえまくりです。

バンフ スプリングスホテル

スプリングスホテルはバンフの中心街から少しだけ登ったところにあります。ホテルなので泊まることもできますし、泊まれなくても中にはSPAやレストランやショップなどいろいろあるので楽しめます。また建物自体も壮大な建物で見ごたえ十分です。

スプリングスホテル~ボウフォールズの間には野生の鹿(?)などもいます。

ボウフォールズ

スプリングスホテルのすぐ近くにボウフォールズがあります。この辺りは2つの川が合流する地点で、2色の川が混ざる面白い景色が見れます。

澄んだきれいな水の色、水はすごく冷たいですが足をつけてみるとすごく気持ちいいです。

ボウフォールズ側は硫黄の色なのかエメラルドグリーンをしています。

2つの川が混ざって下流へと流れていきます。

(バンフの見どころ) Lake Minnewanka ・ミネワンカ湖

ミネワンカ湖のアクティビティー

遊覧船

ミネワンカ湖の周遊クルーズ船が出ています。時間やコースによって料金等は異なります。夏のハイシーズンは定員いっぱいになることがあるので早めに行って希望のコースに申し込むことをお勧めします。
https://www.banffjaspercollection.com/attractions/lake-minnewanka-cruise/

カヌー・カヤック

遊覧船以外にカヌーやカヤックもあります。大自然の中を自分で漕いでいくのもすごく気持ちいと思います。

トレッキング

ミネワンカ湖の周りには平坦なトレッキングコースがあり湖の周りを散策できます。湖に流れ込む川の景色も非常にきれいで時間がある方はぜひ散策してみてください。

アクセス

アメリカの格安航空会社

アメリカ国内ってすごく広いですよね。日本だとちょっとがんばれ車や電車でかなりの場所に行けちゃいますが、アメリカは陸でつながってても陸路で移動するのは厳しい場合が多いです。今日はそんなアメリカで格安に空の旅を提供してくれている会社を紹介します。

アレジアント航空

日本ではかなりなじみがないですが、allegiant(アレジアント)という航空会社です。自分は最近まで知らなかったのですが、実はかなりの路線を持っていてびっくりしました。

allegiantの航路

allegiantの航路はこちら
https://www.allegiantair.com/route-map
西海岸と東海岸の主要な地域はかなり網羅してるイメージです。もちろんこれらの空港すべてがつながっているわけではないのと、その地域でも比較的マイナーな空港だったりもしますが。例えばサンフランシスコエリアだとSFOではなくオークランドの空港だったりします。シアトルエリアもタコマではなくカナダとの国境近くの町Bellinghamの空港からです。

格安航空券

気になるお値段ですが参考までにWashington州のBallingham(カナダ国境近くの町)からラスベガスまでのチケットの価格を調べてみました。なんと最安で$41ドル!

バンクーバーからでも使える

ベリンガム

Bellinghamはカナダ国境付近の街でバンクーバーからも数十キロとかなり近いです。ベリンガムにはTrader Joesもありトレジョの無いカナダからわざわざ国境を越えてトレジョに行く人もいるようです。

ベリンガムへのアクセス

バンクーバー~ベリンガム間はバスが運行しており、$8~$15程度でかなりお安く行けます。
https://www.busbud.com/en/bus-vancouver-bellingham/r/c2b2nm-c28vkf

バスと航空券合わせても$50程度。かなり格安のラスベガス旅行ができますね!

アレジアント の航路

そのほかにもかなりの航路があるので直接サイトで調べてみてください。
https://www.allegiantair.com/interactive-routemap

バンクーバー近郊のスキー場比較

Cypress Mountain

冬のバンクーバーはツアー代が夏場と比べてかなり安いです。日程を選べば航空券付きのツアーで10万円程度で旅行できる場合もあります。
おそらく冬のバンクーバーは雨ばかりでやることがないと考える人が多いからでしょう。でも冬のバンクーバーにはアクティビティーがたくさんあります。
特にバンクーバーは雪が降らないものの少し北に上がればスキー場がいくつかあり、2010年のバンクーバーオリンピックの会場にもなったCypressマウンテンもすぐ近くにあります。

バンクーバー近郊のスキー場はGrouse Mountain(グラウスマウンテン), Mount Seymour(マウントシーモア), Cypress Mountain(サイプレスマウンテン)の3つあります。オリンピックが開催されたのはCypress Mountainです。

スキー場の比較

Grouse Mt
グラウス
Seymour
シーモア
Cypress
サイプレス
広さ
(ヘクタール)
8681240
リフトの数4
(Quad: 4)
3
(Quad:1, Double:2)
6
(Quad:4 Double:2)
アクセスLinkLinkLink
営業時間9:00am-10:00pm
(公式)
要確認
ナイターあり
9am to 10pm
(特別日あり要確認)
特徴バンクーバーを一望できる景色が最高です。ふもとからゴンドラに乗ってスキー場に行くので、ゴンドラの待ち時間がある場合があります。アクセスが便利。車を持っている場合は一番簡単に行けて、お気軽に楽しめます。3つのスキー場の中では一番大きいです。バンクーバーオリンピックの開催地でもあり、観光としても十分楽しめます。

3つのスキー場の特徴はアクセスの良さで、 バンクーバーから車で行く場合は混雑がなければ30分もかからない距離にあります。 バスなど公共交通機関を使った場合もダウンタウンからだと1時間以内に行ける距離にあります。
3つともそれほど大きなスキー場ではないですが、大きさはCypressが一番大きいです。 GrouseとSeymourはナイターでバンクーバーの夜景が見えるのが特徴でしょう 。
3つのスキー場とも近いですが、その中でも一番ダウンタウンから近いのはGrouseです。Grouseは現地ツアーもありますのでアクセスの面では一番いいと思います。

コースマップ

Grousemap
Seymoremap
Cypressmap

アクセス

Grouse

Grouse(グラウス)の特徴はバンクーバーを一望できる景色でしょう。特に夜景は最高ですのでナイターの時間まで滞在することをお勧めします。

ダウンタウンからはシーバスに乗ってLonsdale Quayまで海を渡り、#236のバスで約25分です。North VancouverのPhibbs Exchangeからは#232のバスが出ています。

バスの乗り継ぎなどが面倒だという方は、ベルトラからグラウスマウンテンへのスキー現地ツアーが出ていますのでこちらから

Seymour

冬の間はSky trainのRupert駅とNorth VancouverのParkgate Community CentreからShuttle Bus(有料)が出ています。 シャトルバス情報は こちら
(https://mtseymour.ca/shuttle-bus)

Cypress

ダウンタウンからはシーバスに乗ってLonsdale Quayまで海を渡り 、そこからCypress行きのシャトルバスがでています。シャトルバス情報はこちら (http://cypresscoachlines.com/ )