シアトル郊外の見どころ

Boeing Future of Flight Museum

Mukilteo (マカティオ)

Whidbey Islandに向かうフェリーの出ている風情ある港町です。Widby島への入り口でもあるこの町、おいしいフィッシュアンドチップスやカキフライなどを食べることもできます。

Whidbey Island(ウィドビー島)

ウィドビー島はマカティオからフェリーで渡った先にある島です。たくさん見どころがある中で、 Fort Casey Historical State ParkとDeception Pass Bridge を紹介します。

ポートランド 消費税無しショッピング

ご存知の方も多いと思いますが、ポートランドがあるオレゴン州は消費税がありません。最近日本は消費税が10%に上がりましたがポートランドは0%です!

ポートランドのApple Storeのレシートですが、わざわざTaxという欄があるのに$0です!Apple製品のように全世界で値段がほとんど変わらないものは消費税がなくなるだけで結構大きな割引に感じます。

ポートランドダウンタウンでショッピング
そんなお買い物天国ポートランド、ダウンタウンにはいろんなお店がそろっています。お買い物マップを作ってみましたので ご参考までに。ポートランドのダウンタウンのパイオニアスクエア近辺の半径数百メートルだけでかなりショッピングができます。アップル製品やブランド製品など全世界であまり値段が変わらないものなどのショッピングにどうでしょう。

アップルストアは開店前から人が集まってます。

ポートランド近郊のアウトレット
ポートランドから車で20~30分行ったところにWoodburn Premium Outletがあります。車がないといけない場所にありますが、かなりの人でにぎわっています。ここもオレゴン州なので消費税がかかりません!こちらもショッピングの候補地としてぜひ!

日本では食べれない! ポートランドの人気ドーナツ店

ポートランド発の人気ドーナツ店Blue Star Donuts、行列ができるほど人気です。以前は日本でも食べることができたのですが、今は日本では食べれなくなってしまいました。アメリカではポートランドとロサンゼルスに店舗があります。

青い丸に白い星の看板が目印

白基調できれいでおしゃれな雰囲気の 店内

“Cointreau Crème Brûlée”をバーナーで炙ってるところです。目の前で炙られるとかなり気になります。

写真が飾ってあるやつだけでも全部おいしそうでどれにしようか悩む。メニューを見てもどれにするか悩みます。

おしゃれな店内に、おしゃれなドーナツがばえる

列は長いですが回転が早いのでそれほど待たずにドーナツゲット!

たくさんドーナツゲットして幸せです。

やはり”Cointreau Crème Brûlée”は外せない、ささっているのはオレンジリキュール!これをかけながら食べます。炙ってるだけあって、外はカリカリ、中はふわふわの最高の触感です。手間暇かけてるだけあってほんとにおいしい!

Blue Star Donuts + Coffee
https://www.bluestardonuts.com/
営業時間
Every Day: 7am – 8pm or out
アクセス
1155 SW Morrison St. Suite 102 Portland, OR 97205

Sulphur Mountain

Sulphur Mountain(サルファーマウンテン) はBanfにある山の名前です。Sulphurは硫黄という意味でその名の通りふもとにはBanf温泉があります。
この Sulphur Mountain はバンフエリアでは必見スポットで超おすすめです。

山頂からの景色

とにかく山の上からの景色が最高です。

山を登る方法は2つあります。ゴンドラを使うか歩いて登るかです。ゴンドラを使うと10分くらいだと思います。歩いて登ると約5キロの山道を登ることになります。山道は中級ぐらいでしょうか、めちゃめちゃきついわけではないですが、緩いわけでもないです。ゴンドラも登山もそれぞれ良さがあるのでご自身のスケジュールや体調に合わせて選ぶのが良いと思います。

ゴンドラ

登山中に見える景色も最高でしたが、登り切った後に頂上から見る景色はもっと最高でした。

登山中の景色

ノーエフェクトですがミニチュアのような写真が撮れました。

アクセス
駐車場はありますがハイシーズンは朝早くに行かないと駐車場がいっぱいになって入れなくなります。公共交通機関の場合、バンフの市街からバスが出ています。
登山する場合はゴンドラ乗り場よりも手前、Banf Hot Springの入り口あたりに登山道があります。

シリコンバレーでの家探しと学区問題

駐在や転職などでシリコンバレーに行かれる方はかなりおられると思います。お子さんがおられる方にとって住居選びは子供が通う学校・学区に直結し非常に重要ですので家探し、学校選びのポイントを紹介します。

アメリカ学区問題

アメリカの公立の小学校は住んでいる地域によりどの学校に通うか定められています。これだけ聞くと日本も同じで普通に聞こえますが、アメリカの場合は公立の学校であっても、学校の予算、教員の質、教員の数、授業時間(予算や教員の数に連動)が変わってきます。当然みんな学校のいい地区に住みたくなるのですが、当たり前のように学校のいい地区の住宅の相場は高くなります。 アメリカの場合公立の学校であってもお金を持ってる人がいい教育を受けれることになります。

サンノゼ地域の学区と家探しについて

アメリカの学区は社会問題にもなっていますがSan Joseを含むサンフランシスコベイエリアでも同じで、住む場所によって通える小学校のランクが変わってきます。
アメリカは日本よりもはるかにダイバーシティがある国で、小学校が変わるとその雰囲気もガラッと変わったりするので注意して選びたいところです。

ここでは学校のランクの調べ方と家の探し方を合わせて紹介し、できる限りベストな選択をするようにします。

学校ランキング

下記のようなサイトで学校のランキングを調べることができます。
(右上にある1-25の部分を操作すると下位のランキングの学校も見れます)

https://www.niche.com/k12/search/best-public-elementary-schools/?centroid=37.40407,-121.86644,37.3181,-122.07266&map=true

上位から下位を見比べるといろんな学校があることがわかりますし、トップクラスの学校はPalo Altoに多数ありますし、CupertinoはAランク学校がかなり集まっています。一方でSan Joseのダウンタウンのほうに行くとランキングのいい学校が少なくなってきます。

ランキング評価基準

学校の評価基準はいくつかありますが、日本のように学力テストだけでランキングを決めているわけではありません。もちろん学力も重要な要素ですが、Academic(学力), Diversity(男女比率・人種等の多様性), 教育・教師の質/量を総合して決めています。
上で紹介したサイトでも各学校に関する詳細な情報がまとめられているので気になった学校があれば掘り下げて調べてみてください。

学区・School Districtを調べる

次に、住む場所を決めるためには厳密に、その住所がどの学校と連動しているかを確認する必要があります。学区の定義は各市(San JoseとかCupertinoとか)が定義していますので、住みたい市の名前 + “School District Boundary”といったキーワードで検索をしてみてください。サンノゼエリアの例をいくつか紹介しておきます。

San Jose
http://apps.schoolsitelocator.com/?districtcode=25499

Cupertino
https://streetlocator.cusdk8.org/

Santa Clara
https://www.schfinder.com/SantaClaraUSD/

シリコンバレーでの家探し

家探しは基本的にはCraigslistで地図を見ながら探すのがわかりやすくておすすめです。Craigslistを使った部屋探しはこちらにまとめていますのでご参考までに。

カナダでキャンピングカーでキャンプ体験

アメリカでのキャンピングカー体験を記事にしましたがカナダでの事情も書いてみます。 カナダにもCruise America系列のCruise CanadaというRV レンタルのサービスがあります。

ただカナダの道を走ってたりカナダのキャンプ場に行くとCanada Dreamというもう一つ気になるブランドをよく見かけるので調べていました。カナダではCruise AmericaよりもCanada Dreamのほうがよく見かけます。

Cruise Canada / Cruise Americaとの違いはRVの設備です。冷蔵庫や電子レンジといった設備は変わらないのですが、Canada Dreamの一部の車種はSlide out付です。

スライドアウトとは?こちらに解説がありますが、停車しているときに車体を外に引き伸ばして居住スペースを広げる仕組みです。走っているときは引っ込めているので運転には影響しません。(重量は重くなるので多少影響はありますが)

https://www.canadream.com/rv-rental/super-van-camper/

上記の絵で、ベッドの枕元が枠からはみ出てるようになってますがこの部分がSlide Out(スライドアウト)です。
スライドアウトがあるとかなりスペースが広くなって変わってくるのでぜひ一度お試しを。

Uber / Lyft in Vancouver

Uber and Lyft daily Operation Status
Nov 22 2019, update
Lyft / Uber haven’t started their operation in Vancouver yet!

Dec 16 2019, update
Lyft / Uber haven’t started their operation in Vancouver yet!

Dec 16:まだダメっぽいとニュースが出てますね。

2019年9月にカナダのブリティッシュコロンビア州でもUberやLyftといったライドシェアサービスが解禁されました。

制度上は解禁されたのですが実際のところどうでしょう?2019/11/8時点でダウンタウンの真ん中でUber, Lyftを立ち上げてみたらこんな感じです。

それぞれ一台も走ってません。

Uberはすでに使えそうなことを言ってますが…うーん…

Lyftは積極的にドライバーを採用しており後数週間でサービス開始なんて言われていますが。

BCでは普通のTaxiドライバーと同じClass 4の免許(日本で言う二種免許みたいなもの)が必要なのでドライバー集めも大変なんでしょうね。なんとなく料金もタクシーとあまり変わらない予感がします。

またサービスが始まったらレポートしたいと思います。

アメリカでキャンピングカーでキャンプ体験

日本にもキャンプは流行していて、キャンピングカーはキャンパーのあこがれです。アメリカは日本と比較するとキャンピングカーでのキャンプがより一般的で身近に楽しめますので紹介します。

まず キャンピングカーの運転免許ですが、国際免許などのアメリカで運転するための免許は必要ですが、いわゆる日本の普通免許相当で運転できます。

次に キャンピングカーの調達ですが、キャンピングカーは簡単にレンタルできます。(アメリカ)英語でキャンピングカーのことはRVと呼びます。”RV Rental”で検索してみてください。たくさん出てくると思います。
自分はRV Rentalの大手のCruise Americaを利用しました。

キャンピングカー選び
なんといってもアメリカのキャンピングカーは、シャワーやトイレ、ガス、冷蔵庫、電子レンジまでついていて、非常に快適です。 いくつか車種がありますが、設備には差はなくて最大就寝可能人数などが変わってきます。
幅や高さは車種によって変わらないですが長さが変わってきます。長さが長くなると多少運転で気を付けないことも出てきますが、基本的にアメリカの道はまっすぐなので長さを意識しないといけない機会もそれほど多くありません

 ラージスタンダードコンパクトトラック
最大人数7人5人3人3人

人数にもよりますが、個人的にはStandardかLargeあたりだとかなり快適でそれ以下だとちょっと狭い気がします。

ラージのフロアプラン
スタンダードのフロアプラン
コンパクトのフロアプラン
トラックのフロアプラン

キャンプ場選び
次にキャンプ場の選び方です。アメリカにはRVで泊まれるキャンプ場がたくさんありますが、RVで泊まるキャンプ場を選ぶうえでの覚えておく事項が3つあります。
– 電気 (Electric)
– 水道 (Water)
– 下水 (Sewer)
の3つです。この3つがそろっているキャンプサイトはかなり快適です。(ちなみにガスはプロパンガスのボンベをRVが搭載しているのでキャンプ場の設備としてはありません。)この3つがそろっていることを英語でFull Hookupといいます。

例えば下記のサイトの例を見てみましょう。KOAという全米で展開している大手のキャンプ場サイトの1つです。
https://koa.com/campgrounds/grand-canyon/map/

Legendの部分を見てみると、同じキャンプ場の中でもサイトによって設備が違うことがわかります。Full Hookupのサイトは下水(Sewer)もついているのでシャワーやトイレ、水道が使いたい放題です。下水がついてないサイトでもRVに下水タンクがありある程度ためることはできますが、定期的にDump Stationに行って下水を捨てないといけません。初めての場合はFull Hookupを選ぶのが良いと思います。ちなみにPull Inは前方入庫の前方出庫(前後両方オープン)のサイトです。けん引タイプのRVでバックでの車庫入れが難しい場合に利用することが多いです。

運転
とにかくRVは大きいので運転も注意が必要です。とはいえ普段車に乗り慣れている人なら少し注意を払うだけで普通に運転できてしまうと思います。特に注意すべき点は内輪差とリアのオーバーハングです。内輪差は普段の車の運転でも気を付けていると思いますがオーバーハングは乗用車ではほとんど意識する必要のないことなので特に注意が必要です。いくつかリンクや動画を紹介しておきますがざっくりいうと、後輪より後ろの車体が結構長いため、コーナーを曲がるときに車体が外側にはみ出します。内輪差は曲がるときに内側を気にするのに対して、オーバーハングは曲がるときに外側を気にしないといけません。ですので、RVは角を曲がるときは内側も外側も気を付けて運転してください。

トラックのオーバーハングとは?運転時の注意点など

キャンプ場での設置
キャンプ場についたらRVをセットアップします。Full Hookupの場合、電気、水道、下水の3つを接続します。接続の方法は下記動画かマニュアルが参考になります。

ここまで来たらあとはキャンプを楽しむだけです。大自然の中で思いっきりリフレッシュしてください。

シェムリアップのトゥクトゥク と配車アプリ

シェムリアップでの移動手段は基本的にツアーのバスか個人で移動する場合はトゥクトゥクになると思います。 シェムリアップのトゥクトゥク について書いてみます。

まずトゥクトゥク の利用方法ですが、トゥクトゥクは街で流しのやつを捕まえても良いし、配車アプリで呼ぶ方法があります

流しと配車アプリの違い

流し
街中にたくさんトゥクトゥクが停まっていていて向こうから声をかけてくるのですぐに捕まえることができます。
ただ、どこかに行くたびにいちいち値段の交渉が必要です。
そもそも距離とか値段の相場観がわからないので交渉がめんどくさいです。だいたいアプリのほうが安くつくので、交渉するときにアプリの見積もり画面を見せて料金を交渉するのが良いと思います。

アプリ
スマホがつながることが大前提ですが、スマホで呼べば数分できてくれます。値段はアプリで呼ぶ際にあらかじめ表示されるので、その値段で納得すれば実際に呼べばよいです。 実際に使ってみた感じ、流しと交渉するよりもアプリのほうが安いです。シェムリアップの空港からパブストリートまで$4くらいでした。

結論
自分としては、流しのトゥクトゥクを捕まえるより、アプリのほうが断然おすすめです。

シェムリアップの配車アプリ

配車アプリは GrabとPassappの 2種類あります。どちらもアプリなのでスマホにアプリを入れておく必要があります。2つの大きな違いは、クレジットカードが使えるか使えないかです。

PassappGrab
現金オンリー現金もしくはアプリにクレジットカードを登録


Grabを使って困ったのは、Grabでトゥクトゥクを呼んだのに、下記のようなPassappのステッカーを張ったトゥクトゥクが迎えにきたりします。よくよく確認すると、ドライバーはどちらのアプリにも登録していて、一見Passappの車に見えてもGrabにも対応してるそうです。知ってれば何の問題もないので心構えだけはしておいてください。

トゥクトゥクの種類

トゥクトゥクの種類も2種類あり後部座席一体型のものとバイクけん引タイプのものとあります。それぞれ乗れる人数と料金が異なり、バイクけん引タイプのほうが多くの人数が乗れる分値段が少々高いです。

けん引タイプのトゥクトゥク

シェムリアップでは自分はほぼGrabオンリーでした。値段も安いし現金のやり取りも発生しないし、Grabを使わない理由はあまり思い当たらないです。是非お勧めです!

東洋のモナ・リザ バンテアイスレイ

バンテアイスレイ – Banteay Srei

シェムリアップ近郊の遺跡バンテアイ・スレイ。東洋のモナリザとしても有名。アンコールワットやベンメリア等の遺跡と比べると保存状態が良く芸術的な美しさを楽しめます。

バンテアイスレイの入り口です

バンテアイスレイは小さなお寺ですが、保存状態が良く彫刻がきれいに残っています。

モナ・リザ自体は非常に小さく、遠くからしか見ることができないのでちょっと迫力には欠けますが、ほんとに保存状態が良く神秘的です。

行き方

トゥクトゥクで行ける距離ではないので、現地でツアーに入るのが現実的です。
ベルトラなどから現地ツアーが出てるのでご確認ください
https://www.veltra.com/jp/asia/cambodia/ctg/4798:Banteay_Srei/